こんにちは、小野尾です。

「心が変われば、人生が変わる」と言っているのは、私だけではありません。

アメリカの哲学者で心理学者のウイリアム・ジェームスも同じことを言っています。

”私の世代の最大の発見は、人間は心の持ち方を変えることによって、人生をも変える事が出来るということだ”

この言葉を知っていたから、私も心を変えることで人生を変えようと思ったわけではありませんが、私自身の人生を振り返ると、まさにその通りだなぁと思いますね。

人生を変えたくて、考え方を変えよう、心を変えようと自分と向き合い続けてきて、心を変えることで人生を変えることができたからです。

思い返せば、二十六、七歳のころです。この頃に心を変えようと決めたんです。

あの頃は若かったなぁ・・・(笑)

感慨に浸るのはさておき、当時の私はメーカーで働くサラリーマンでした。

大学院を卒業して就職した会社で働いてましたが、仕事や会社に対する不安が募っていましたね。入社2年足らずなのに(笑)

自分で選んできた人生なのでグチっていたも仕方ありません。私が考えたのは「どうしてこの会社で働いているのだろうか?」ということでした。

就職活動のときに他の会社に就職するという選択肢もありましたし、もっと遡れば、大学院への進学、さらには大学や高校への入学など、他の選択肢もあったはずです。

なのに、どうして今までの自分の進路を選んだのかを考えてみたんです。

どんな考え方で今まで生きてきたのかを知りたかったからです。

そういう思いで自分の人生を振り返ってみたときに、見えてきたのが「人からどう見られるか」ばかり考えていたということでした。

学歴、社会的評判、肩書き、ブランド・・・

そういうもので自分を良く見せようとばかり考えていて、自分というものがが全くなかったんですね。

就職先は住友建機というショベルカーのメーカーを選びました。住友というブランドが欲しかったから。

大学院へ進学したのは学歴が欲しかったから。

進学する大学を明治大学にしたのは、誰もが知っている有名私立大学だから。

進学する高校を薬園台高校にしたのは、自転車で通える県立高校の中では一番偏差値が高かったから。

そのときどきでもこんな考え方だったのはわかっていましたが、人生を振り返ったことではっきりと気付くことができたんです。

はっきりと気付けたことで「果たしてこの考え方でいいのだろうか?」と考えられるようになったんです。

答えはもちろん「イヤだ」です。

「こんな考え方は変えよう!」と決めました。

意識付けをはっきりできたので、どうすれば変えることができるだろうか、ということを考えられるになりました。

私は本を読むことに活路を見出しました。それまでは全く本を読まなかったのに。

学校の宿題で読書感想文を書くために本を読む以外は、全8巻の三国志を読破しただけででした。そんな私が本を読むようになったんです。

こうして私は心を変える第一歩を踏み出すことができました。

ですから、もしあなたが人生を変えたいという思いがちょっとでもあるのでしたら、まずは、自分の考え方に気づくことから始めてみてください。

私は人生を振り返って、進路を選ぶときの考え方を見つめ直しました。このやり方をまねしてもいいですし、違うやり方でもいいです。

たとえば、気付いたときでいいので、何かをやろうとするときや何かを決めるとき「どうしてそれをするのか?」に意識を向けてみるやり方です。

気付いたことがあったら、ドンドン掘り下げていってください。何かしら気付くことがあるはずです。

自分の考え方に気付くことができて、もし考え方を変えたいと思えば「変えよう」という意識をしっかりと持ってください。どうすればいいか考えるようになりますから。

まずは自分の心に気付くことですね。そこから人生を変える第一歩を踏み出しましょう。

こんな質問をしたらどうですか、というのをまとめましたので参考にしてみてください。

・あなたが今、その会社にいるのはどうしてですか?どんな考え方で選びましたか?

・あなたが進学するときに、どうしてその進学先を選びましたか?どんな考え方で選びましたか?

・あなたが今選んだことは、どういう考え方で選んだんですか?

・その考え方でいいですか?変えたいですか?

最後にもう一度。

”私の世代の最大の発見は、人間は心の持ち方を変えることによって、人生をも変える事が出来るということだ
ウイリアム・ジェイムス(哲学者、心理学者)”