こんにちは、小野尾です。

新しいことを知ることが人生を変えることにつながります。

こちらのブログでも紹介したとおり、社会人になってからが本当の勉強です。

勉強するのはいいとして、どのように勉強するのがいいのでしょうか?

せっかく勉強するなら身になる勉強をしたいですよね?

脱サラして公認会計士試験に合格した私の経験をお話ししてもいいのですが、今回は歴史上の人物から学んでみましょう。

平和な世の中に育った私よりも激動の時代を生きた人の経験の方が役に立つことが多いはずからね。

今回ご登場いただくのは、吉田松陰先生です。

激動の幕末に生きた、あの吉田松陰です。

松陰はモノスゴイ勉強家ですし、勉強のおかげかどうかはわかりませんが、自身の遺書として書いた「留魂録」によると、松陰は満29歳で亡くなったのにもかかわらず、後悔していないというんですよ。

すごいでしょ。

まあ、強がりも入っているでしょうけどね^^;

そんな松陰から勉強方法を学んでみましょう。

私はポイントが2つあると考えています。

1つ目のポイントは読書です。知識を広げるということですね。

松陰の読書量はハンパないです。

萩の野山獄に安政元年に投獄されてからだけでも「安政元年十月二十四日から十二月末までの約二か月に読んだ本は百六冊、安政二年一年間で四百八十八冊、安政三年は五百五冊(岩橋文吉著「人はなぜ勉強するのか 千秋の人 吉田松陰」モラロジー研究所)」です。

二年ちょっとで1,099冊というスゴイ量です。

獄中なのでほかにやれることがないということを考えたとしても、それだけの本を読んだのだから驚きですよね。

生涯での読書量でいえば、投獄される前の分もあるので更に増えます。スゴイ量になりますね。

読書量だけなら私も負けてはいませんが、年齢や印刷技術や流通のことを考えると比べても意味ないですけど。。。

松陰から学ぶ勉強のポイントの1つ目は、まずは知識量を増やすこと、つまり読書をすることです。

ポイントの2つ目は、考えを深めるです。

松陰は読んだら読みっぱなしなのではなく「大事なところは抜き書きして論評(同著)」していました。

なんでかというと「自分で抜き書きしてするとおのずから内容が頭に入ります。そのうえ、それに論評を加えれば、自分の考えが深まり思想がまとま(同著)」からです。

読むだけでも大変なのに、抜き書きした上で論評して1000冊以上。

凄すぎて何も言えませんね・・・

知識を広げても、それが身にならなければ何の役に立ちません。それでは勉強する意味がありません。

なので、意味がある勉強をするためには、しっかりと自分なりの考えを持つということですね。

松陰から学ぶ勉強のポイントの2つ目は、考えを深めることです。

まとめると、読書によって知識を広げ、論評することによって考えを深める、これが松陰から学べる勉強のポイントになります。

手前ミソになりますが、私が公認会計士試験の試験勉強をしていたときには、テキストに書き込みしまくっていました。

抜き書きはしませんでしたが、自分なりの論評というか、補足を細かくやっていました。試験に合格できたのはそのおかげだと思っています。

しかも、試験勉強で勉強したことが試験に合格した後の実務でも役に立っています。

まさに身になっています。

松陰の勉強のやり方を参考にして、どうせ勉強するなら、知識だけを増やす勉強ではなく、身になる勉強をしてみてください^^